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英作文自己反省編

色々と追いついていないのですが、まずは自己反省と見直しから。。。

自己といいつつ、まずは雪さんにご指摘いただいていたことから
controvertial topic
>>>cause apposition and argument e.g. a new plan to bulid new facility became controvertial
と言う訳で、反対派が出現しない問題はcontrovertial にならないということだそうです。
なので、対案をひねり出すと、、、
People increasingly concern keeping balance between the water demand and supply.
または has been hot issue


それから、今回なんと3名が人口の増加を第1の理由に挙げました。
比較すると、、、
a catさん:具体的データ(推計)を示し、100年で人口が2倍になる、と客観的にまとめる
雪さん :詳しくない、といいながら、人口が増えれば消費は増える、と反論の余地の無い事実を示す
対して、私の書き方では、自身の年齢が基準になっており、「すげー増え方」というのは客観的ではありません。
1980's = 50bn で 2010's = 70bn
the number increased by 20bn per 30 years.
と数字の記述にとどめたほうが良かったと思いました。


2番目
Olympic の話は余計かなと反省。政治の無策も水資源に関係するのは分かりますが、その話は出しませんでしたから。


curve は curb と混同してました。恥ずかしい。curb も使い方復習しとこう。
ISS(国際宇宙ステーション)の話、半分は捏造です。
ニュースで汗やおしっこをリサイクルして生活していると聞いたことがあり、それらしい数値を入れてごまかしました。
シェールガスの flacking (水圧破砕法)で水使用増えるよ か
脱塩処理も限界あるだろうな
と迷ったのですが、自分の表現できる範囲でいけるか自信が無かったので、水リサイクルの限界という話にしようと考えました。

水圧破砕法の方が分かりやすかったかなぁ。。。
Some technology developments are playing impotant roll in the issue.
One of them, so-called flacking fracking may have significantly large proportion of water consumption.
US and China are seeing it as a major energy resource of this century.
But it needs sufficient water to push gas out of the ground, which may push up the water consumption.

あとは結論で、3つの論拠をおさらいしつつ、水の需要が満たされると思いません、と意見を述べて締めました。
めでたしめでたし。結論めでたくないのですが。

***全体の反省点

それから自分で書いてて情けないことですが、つづりや冠詞の重複などが9箇所、語法で意見を頂戴した2箇所、まちがい計11箇所がありました。もっとあるかもしれません。下手すると得点が全部消し飛びます。
英語を手で書くことが少ない!というのが原因の1つとして考えられます。
写経のように、自力で書けるか確認する段も踏まないといけませんね。どれか他の学習削るかな。

***構成 論理

自分で振り返っても、論理がつながっていると思って書いているので、読み返しても
う~ん、がんばったがんばった、よくやったぞ、自分
と思ってしまうので、疑問点挙げて頂けるのはありがたいです。
Enaさんから上記以外もコメント頂いてますので、順次見直します。

と、同時に、私の論理の組み立て方というか、各段落への話題の詰め込み方とか、多分皆さんと違う箇所があります。
参加者皆さんに質問させて頂くことがあるかと思いますが、ご理解ご協力お願いします。

*と、見事にflackng という存在しない単語を隠し玉に持つというね、
正しくはfracking でした。
はい、もう、これで覚えましたね。
水圧破砕法は、 hydraulic fracturing, fracking です。

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2016/04/30 16:51 | 英検英作コンペCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

【告知】C2proの英検コンペ補完計画 *英作文の練習をする非公式企画です

お待たせして申し訳ございませんでした。
4月の英作文課題を発表いたします。
h28hokan02.png

英検1級の英作文は、今年度から若干の変更があると発表されています。英検のプレスリリースをお読みください。
http://www.eiken.or.jp/eiken/info/2015/pdf/20151225_pressrelease_1601renewal.pdf
p04に1級の例があります。

今回の課題です。
●Write an essay on the given TOPIC.
●Give THREE reasons to support your answer.
●Structure: Introduction, main body, and conclusion
●Suggested length: 200–240 words
TOPIC
Can the global demand for water be met in the future?
*2012年第1回の課題と同じです、ただし、条件は新年度版に合わせています。
過去のお題は下記を参照しました、作例も掲載されていますが、目は通してません。
http://www.cel-eigo.com/contents/essay/1206.html

持ち時間は英検コンペの残り時間。100分 - ほかの回答時間 = 英作文の時間 です。各自で設定をお願いします。
そんなの分からん、または、到底足りないという方、下記の暫定条件から選んで下さい。
暫定条件(ハンデ)
 ■激甘(自分の能力に失望した方):無制限 ■甘口(B1相当の方):60分 ■中辛(B2相当の方):50分
 ■辛口(C1相当で、英検1級未取得の方):40分 ■激辛(英検1級保持者):30分
*過去2回、私が醜態をさらして改善の見込みがないため、泣く泣くハンデを導入することにしました。
私は40分を狙っているのですが、この制限でやると、まだ構成をねることができません。。時間があっても練れないって?
私は自分の能力に失望したので、今回は無制限とさせて下さい。ただし、最終目標は100分-他の回答時間です。
*条件について全然足らん!目安がおかしい!などご意見ございましたらコメント欄にお願いします。

また、私は今回 時間無制限とする代わり、対策を講じたり、構成を練った際の思考の流れを何らかのかたちで公表したいと思います。
凡庸な英語学習者が英検1級を突破するための対策の参考程度になればよい、と思っています。
参考にならなかったらごめんなさい。

参加資格 特になし
参加方法 ブログに作文をUPして、この記事にコメントをすることで、urlを報告して下さい。
締め切り 4/24(日)23:59 *祖母の一周忌で帰省予定のため、4/22-24またはその前後コメントできません、ご了承ください。

以上です。
ふるってご参加のほど、お願い致します!

追記
【英作対策】アメリカ大統領予備選候補者の選挙サイトを読む を書きました。(04/13)
【英作対策】パラグラフに関する本を読む を書きました。(04/17)

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2016/04/24 23:59 | 英検英作コンペCOMMENT(20)TRACKBACK(0)  TOP

英作文課題0424

先日の課題、私の英作文です。

また、失念しておりました
a cat さん よりご指摘の「質問に答えていない」問題や、対策の一環として
下記の資料を参照したことを申し添えます。
OxfordAdvanceLearner’sDictionary 8 巻末付録(writing tutor)
英検1級の満点英作文の復元(英語妹さん)

私は週末から祖母の一周忌などのためしばらく外出しております。
返信は週明けに落ち着いた後とさせて頂きます。
恐れ入りますがご了承下さい。

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2016/04/20 18:59 | 英検英作コンペCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

【英作対策】 パラグラフに関する本を読む

なにか英作文に役立つネタ、ないかなぁと近所の図書館に行ったのですが、偶然見つけました。

英語パラグラフ・ライティング講座 ケリー伊藤 研究社
https://webshop.kenkyusha.co.jp/book/978-4-327-45160-8.html

英語圏の小学生が学校で習うライティングのポイントを1冊で体験できるという本。
内容は
 英語のパラグラフとは
 トピックの選択の訓練(名詞の中から、異なるグループのものをえらぶ)
 主観/客観を見分ける訓練
 トピックにふさわしい文を見分る訓練
 トピックの主題を表すトピックセンテンスを選ぶ訓練
などです。
要点をかいつまむと内容がかなり少ないのですが、
内容を身につかせるための演習が多く取られているのが特徴です。

日本の義務教育で行う作文の教え方とかなり違います。
パラグラフ=段落 ではない、というのがまず驚きで、
というのも、パラグラフには1つのトピックしか書かない、というのがすぐには理解できませんでした。
そのための、演習パートなのでしょう。
例えば、バナナ、リンゴ、オレンジジュース、と並ぶと、オレンジジュースだけ加工品ですよね。
普通話(中国の標準語)、というトピックなら、
 中国には55の民族が存在する
 各民族が別々の言語を話す
 北京の人と上海の人が話しても、意思疎通はできない
 普通話は北京の言葉である
 普通話は学校で教えられる
と並んだとすると、1-3文目が関係ないのだそうです。
日本人には全く自然な、論理展開の順に沿った、文章ですが、
パラグラフを分けて、「普通話の成立した理由」などトピックを分けるべきだというのです。
しかも、事実を並べただけでは英語圏では通じないので、文を書き足す必要があるのだとか。

これでようやく、雪さんが助言して下さったことが、少しは、理解できたかなぁと思います。
ただ、身に付いたとは思えないので、少し長い目で見て、矯正していくことになりそうです。

また、先日書いたトランプ氏とサンダース氏の比較で、論拠が抽象的、具体的または主観的、客観的と述べましたが、
それも教わるようです。本の中に、仕分けるトレーニングもあります。が、私が見落としたのか、なんでそうする必要があるのか説明がなかったような。。
まぁ、今ならわかります。主観だけでは、聴衆、読者を納得させられないからです。
私が作った例ですと、
クジラは大きい、クジラの肉は健康的>主観。反論の余地がある
クジラは肉食獣、クジラは肉は牛肉より油が少ない>客観。反論できない
と言えるのではないでしょうか。
試験場で何も参照せずにデータを示すことはできません。
しかし、言い方を工夫すれば、主観的ではなく、客観的に表現することができるのです。

ちなみにこういった教育、訓練は小学校中学年からはじまり、高校くらいでおよそ身につくのだとか。
で、大学入試で試されるわけですね。
ただし、アメリカ人なら全員身についている、とは言えないそうです。

途中私の主張も混ぜてしまったので、その点ご了承の上、気になる方は上記の本を読んでみて下さい。

今回の補強はこのあたりが限界ですね。そろそろ課題に取り掛かります。

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2016/04/17 10:42 | 英検英作コンペCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

【英作対策】アメリカ大統領予備選候補者の選挙サイトを読む

まず、前回着想を得られたトランプ氏の主張について、見てみようとしました。
https://www.donaldjtrump.com/
しかし、理由は分からないのですが、内容が頭に入らず、一旦諦めました。

次に、サンダース上院議員の主張に目を向けました。
サンダース氏は、理論派だとか、アメリカの資本主義の中に、社会主義的な政策を取り入れようとしているらしい、位は日本でも聞きますよね。
それくらいの予備知識で読んでみたのですが、こちらは分析して、何らかの技術か組み立て方を取り入れてみるべきと感じました。
まず、分析です。
https://berniesanders.com/issues/
できれば全部読んでみたい所ですが、時間と能力の制約から、1つの文章のみ取り上げます。
以下引用はすべて下記ページからです。
*1:Income and Wealth Inequality (Barnie Sandars, 2015) 
https://berniesanders.com/issues/income-and-wealth-inequality/

導入部
いきなり癖のある文から始まります。
“Today, we live in the richest country in the history of the world, but that reality means little because much of that wealth is controlled by a tiny handful of individuals.”*1
簡単に訳すと、こうでしょうか。
「今アメリカは歴史上最も豊かな国であるが、そのことにほとんど意味はない。その富のほとんどが、一握りの人間に掌握されているからだ。」
本当に言いたいことはbut 以下の後ろ半分で、but の前はサンダース氏の考えの反対なのだと思われます。
今の私にはハッキリと分析できませんので、ひとまず、こういう技術もある、ということで温めておきます。
そして、財産と収入の格差という問題は、大きな倫理の、経済の、そして政治の問題なのだと聴衆に呼びかけ、主論へとつなげています。

主論

主論を見てまず気づくのは、なんと4つもグラフが挿入されていること。
201604banisantext.png
グラフも上記*1から引用
ページレイアウトからも、規則的に作成されていることが分かります。

具体的で客観的な論拠
「高い」「多い」「悪い」ではなく、~ 率が**%、何年からこれだけ増えた、など数字や事実なんですよね。

*論拠部分の規格を統一
もう一つ、ほぼすべての論拠に対し、同じ言葉を添えています。

“There is something profoundly wrong when ~”
「今ここに、何か大きな間違いがある。~ のだ。」
“The reality is that since ~”
「現実はこうだ。~ 以降、~ のだ」
“That is unacceptable and that has got to change.”
「このような事実は受け入れられない。変えなくてはならない」

見た目を揃えました、という表面的な、プライベートブランドみたいなことだけではない、と思います。
もっと深いところで、具材が並んでいるだけではなく、そこに1本の筋道が通っている...そのように感じませんか?
そう、バーベキューみたいな構造なのです。(例えがそれかよ)
201604BBQ.png
大学時代の恩師なら、この串を「基調低音のように響く」とでも言ったかもしれません

結論部1
結論部というべきなのか、主論の最後というべきなのか、
というのも、今までと同じ形式を踏襲して同じ文言が登場します。
これまで上げてきたデータから、アメリカの現状を分析し、問題点を浮き彫りにしています。

結論2
サンダース氏は、一握りの富裕層に対し、力強いメッセージを発していきます。
ここで、先に挙げたデータと現状について、呼応したメッセージとなっていることも注目です。
先に挙げたデータや現状というのは、ここで回収するつもりで張られた伏線だったのではないでしょうか。

そして主論で繰り返された台詞、と結論1は呼応する関係にあり、
主論の中で積み上げたデータから導き出される現実、
つまりサンダース氏の最も伝えたい考察を述べる部分であると考えられるのではないでしょうか。

それ以降は政策の列挙であり、省略します。

おさらい

力尽きたので図表は省略、と思ったけどやっぱり作った
201604sandarsst.png

こういう図にしたせいもありますが、主張がブレてないですよね。
バーベキューの串と表現しましたが、本当にまっすぐ貫いています。
導入部に謎の変化球を混ぜたのも、串の持ち手のグネグネっとした部分なのかもしれません。(それはちがう)
結論側は鋭利な先端、富裕層ののど元に突き立てられています。

***

ここでもう一度、トランプ氏の主張を見返してみます。
すると、対比で相対的に評価を下すことが可能になります。

まず、論拠に具体性がありません。
すべて主観で語っているのです。
しかも、論理展開のつながりが切れているというか、無理があるというか、
要するに、いくら読んでも、読み手が納得できないのです。

「クリントンは中国のWTO加盟をアメリカにとっていいことだ、アメリカのあらゆる分野の商品が中国市場に進出できるし、アメリカ市場が脅かされることもない、といったが、何一つその通りにならなかった。中国のWTO加盟の後、アメリカでは50,000の工場が閉鎖され、100万の雇用が失われた。アメリカにとって良いどころか、悪い話だったんだ。ワシントンの政治家どもがアメリカを滅茶苦茶にしたいい例だよ。
オレたちの対中国政策で肝心なのは、主導権を握って、交渉の席で強い態度で臨むことだな。オレたちは恐れるあまり、うまく行ってなかったんだよ。アメリカの権益を守らなきゃ、利権を上向かせなきゃ、中国に約束を守らせなきゃってね。アメリカの労働者のためになる賢い交渉人が必要なんだ。工場や投資を中国に移したがっているウォール街で株の転売してるやつらのためでなく、な。」
訳:gogakutan

一見すると問題なく、また、サンダース氏の主張と重なる部分もあるのですが、よくよく見れば論理の隙間があるのです。

私には、WTO と 50000の工場閉鎖の因果関係がわかりません。
中国との交渉の話でようやく、株の取り引きしてる人たちが工場を中国に移したがっているとでてきて、理論の全体像が見えてきますが、なぜ中国との交渉でアメリカの資本家/投資家を気にするのか、そこは私には分かりません。
結局、何が悪くて、何と戦っているのか。そこが分からないのです。

私の視点から申し上げると、ただ思い付きでしゃべっている、そうなります。

現状分析から政策提案までがつながっていませんから、これに何か期待するのは間違っています。
しかし、実際には多くの期待がここに寄せられているのだとか。
だとすれば、もはやアメリカ社会の現実の中に希望はないんだな、としか言いようがありません。

分析は以上です。
ところで、これ、英検英作文対策参考になったのかなぁ。
英検は制限があるので、時間や語数をかけて練り上げても制限に合わなければ駄目です。
まぁ、そのあたりは実践してみて調整ですね。

*私は学者でもなんでもなく、この文章も思い付きで書いてます。その点ご了承ください。
経済学かじってたら、トランプの理論は合理的でわかりやすいYO!などお気づきのことがありましたら、コメント欄に記入願います。

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2016/04/13 21:05 | 英検英作コンペCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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